両立支援等助成金~不妊治療両立支援コース~

不妊治療と仕事を両立できる“職場環境づくり”を支援する
両立支援等助成金 不妊治療両立支援コースをご紹介します。

【概要】
不妊治療のために利用可能な休暇制度等(※)を導入し
実際に労働者が利用した場合に、
事業主が28.5万円の助成が受けられるものです

(※)不妊治療のための休暇制度(特定目的・多目的とも可)、所定外労働制限、時差出勤、短時間勤務、フレックスタイム制、テレワーク

【要件】
次の全ての条件を満たすことが必要です
(1)不妊治療と仕事の両立のための社内ニーズ調査を実施すること
(2)整備した休暇制度等について、労働協約又は就業規則への規定及び周知すること
(3)不妊治療を行う労働者の相談に対応し、支援する「両立支援担当者」を選任すること
(4)「両立支援担当者」が不妊治療を行う労働者のために「不妊治療両立支援プラン」を策定すること

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◆行動計画策定指針の改正について◆
次世代育成支援対策推進法の指針が改正され、
事業主が一般事業主行動計画に盛り込むことが望ましい事項として、
「不妊治療を受ける労働者に配慮した措置の実施」が追加されました(令和3年4月適用)。
一般事業主行動計画の変更等の機会に、
不妊治療と仕事の両立に関する措置を盛り込むことを検討されてもよいかもしれません。
詳しくは、当法人担当者までご相談ください。


【関連リンク】

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