働き方改革推進支援助成金~労働時間適正管理推進コース~

「働き方改革推進支援助成金~労働時間適正管理推進コース~」は令和3年度新設された助成金です。

労務・労働時間の適正管理を推進することを目的として、

外部専門家によるコンサルティング、労務管理用機器等の導入等を実施し、

    改善の成果を上げた事業主に対して、その経費の一部が助成されるものです。

    <対象となる事業主>

    支給対象となる事業主は、次のいずれにも該当する中小企業事業主です。

    • 労働者災害補償保険の適用事業主であること
    • 36協定を締結していること
    • 年5日の年次有給休暇の取得に向けて就業規則等を整備していること。
    • 勤怠管理と賃金計算等をリンクさせ、賃金 台帳等を作成・管理・保存できるような

        統合管理ITシステムを用いた労働時間管理方法を採用していないこと。

      • 賃金台帳等の労務管理書類について5年間保存することが就業規則等に規定されていないこと。

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